2008年11月18日

小池邸は、エコなのにゴージャス?!

 小池邸は"エコなのに超豪華"と「週刊現代」に書かれていました。
全国紙政治部記者の話しと小池事務所秘書のコメントで記事は構成されていましたが、中身は憶測で、ネガティブ。ん〜話題にしてくれてありがたいのですが、どうして日本のマスコミはオバさんの井戸端会議ネタばかりなんでしょうか?
言論は自由だけど、基本が僻みっぽい建て付けというか。嘘ばっかり。
竣工は来春じゃないし。(小池さん本人は色んな席で来秋といっているのに・・今、更地で来春出来るか!!)
 しかし記事はいい加減。家庭用風力発電が300万円なんて、大型?小型?家庭用としては桁一つ違うし、住宅用太陽光が500万円なんて!!いつの時代?!どこの相場?って感じ。何も知らない消費者は「エコって高い!」って、勘違いしちゃうじゃない。
地球環境保全の足を引っ張らないで欲しいものです。

 そもそも、素人が設計してるわけじゃないんだから、東京都心の住宅街で導入しても費用対効果のない家庭用小型風力発電なんて設置しませんよ。エコのモニュメントでもね。
勝手な憶測で、騒音で近隣に迷惑だなんて変な噂を流さないで欲しいものです。
工事がネガティブな近隣感情でやりにくくなってしまうかも知れないじゃないですか。ねえ。

 エコハウスとしては、国際的にも通用する「究極」で設計していますが、そんなの今時代、当たり前となるべき性能の住宅です。多少、環境設備に資金がかかっても、新築なら特にやらなきゃならない、地球人の家賃です。総理大臣になろうかという国会議員の住宅としては、麻生総理とは月とスッポン。(それは小池さんに失礼か)エコ以外は普通の大きさの普通の住宅ですよ。介護を見越した設備はありますが、これも親を思う子としては当たり前の設えでしょう。
 それを揶揄する記者の「大人の見識」を疑います。悲しい日本ですね。

 ただ、私としてはエコだからって我慢我慢の貧乏臭いのは嫌!
先進国の日本なのだから、ハイセンス、快適、超豪華でも、ゼロカーボンハウスなんてのが良いのではないかと思います。他人の芝生を妬み枯らすことに心を配るより、自分の芝生を青くすることに皆の協力を要請した方が、前向きではないかと思います。

 来年度から、国も東京都も中には区も太陽エネルギー利用に積極的に補助金を出すようですし、どうも重ねて補助を受けれるみたいだから、かなり自己負担は軽減されそう。太陽エネルギー活用設備の買い時かも知れません。

2008年11月11日

パナマ国営テレビが取材に来ました。

パナマJPG.JPGのサムネール画像 今日、パナマ国営テレビが事務所の取材に来ました。
日本の環境活動の取材の一環で、地域のゴミ分別収集やリサイクルの徹底ぶりにいたく感動したそうです。その流れで、捨てられる物を活用して改修した事務所を取材しに来ました。
 確かに、我が事務所は廃材が多い。それも一つの環境コンセプトであったのと、予算措置として出来るだけ切る詰めるために廃材を活用した面もありました。
 壁や床は、木材の色が悪かったり、節が多かったりして、歩留まりとして廃棄される建材をトラック買いして超安価で入手した物を譲り受けたもの。窓は、寸法違いで返品され、廃棄される物をキマドの工場から見繕って、頂いたもの。それに合わせて壁を加工したり、ガラスに合わせて、枠を作ってもらったりしたのでした。床下の断熱材は建築廃材の再生品。壁は古新聞の再生品。照明器具は照明メーカーのショールームの展示廃棄品。キッチンはマンション購入者が趣味じゃないと廃棄した新古品。換気扇は使いにくいと返されたもの。デスクやカウンターは北海道の癖悪く建材として敬遠されていた唐松の間伐材の集成材。タイルカーペットもリサイクルポリエステルで、天井や壁のモイスも確か、鉱物の廃材を原料にしているとか。

改めて見ると、事務所は「ゴミ」ばっかりで出来ている!と、自ら感心。

 センスよく納めていると感心されて、依頼はいっぱい来るでしょう。と、質問されたんだけど、私の売りはゴミを使った建築じゃないから、これを広告にはしないし、「お客様には提供しません」と何だか、取材に水指すような返事をして、心の中では『私の得意分野はゴミ利用じゃないんだけど・・』別の観点で取材して欲しかったと思いながら、相手の意向を尊重し、ゴミ建築家を演じきりました。

2008年11月10日

屋上緑化の効果調査報告

先日、私のブログを見ていると言われたのですが、スタッフブログは読んでいなかったようで、スタッフブログにも結構濃いネタが時折、含まれています。ぜひとも、そちらも読んでください。

スタッフブログで、屋上緑化の効果調査を報告しています。
http://www.organic-t.com/blog/staff/2008/10/1.html

社長室に絵を飾りました。

絵1.JPG 昼間から暗くて、気持ちの萎える社長室なのでちょっと幸せそうなファブリックアートをネットオークションで購入し飾ってみました。

でも、まだ寂しい感じなのでそのうち間仕切り壁を光の透過する素材に変更しようかと思っています。設計も使ってみると見えてくることもあって、難しいものです。
絵2.JPG

横浜市の阿部副市長を訪問

 先週末の金曜日、横浜市の阿部副市長を訪問しました。
阿部副市長は、横浜市の環境モデル都市の頭。元総務省、自治省出身の方で、自治体連合のまとめ役で、地方分権を推進している方らしい。
午後1時〜3時と2時間も面談予定が組まれていて、偉い人との面談って大概30分とか慌ただしく、いつも猛ダッシュで喋って話半分という感じだから、この予定は異例で、出かける道すがら「うちの秘書、何か間違っているんじゃないか...」と疑っていったのだけど、終わってみたら3時で、本当に2時間。長話をしました。
途中、お忙しいようで中座もされたのだけど、このくらい時間をとってもらうと色々と話ができて充実します。
 目的は、来年度のエコフロー事業をぜひ横浜市でもと事業の詳細を説明にいったのだけど、ついつい、目下の懸案事項、今、進めている自治体用の温暖化対策の実行計画マニュアルづくりの検討会での私の見解を話題にしてしまいました。

 横浜市の環境モデル都市のアドバイザーになって、色々、問題が見えてきて、個々の自治体の現状の二酸化炭素の発生データを数字としてどこも把握できていないとか、目標計画を立てるのに、現状も推計値で、削減後も推計値で、本当に減らしたのか、実は良くわからない状態であるとか、そのため、削減するインセンティブを得にくいとか、市民に削減協力を訴えにくいとか、そんな基本的なことが出来ていないんだと呆れる実態であることを知ったのでした。
 このアドバイザーは、マニュアルづくり検討会に大変役立つ結果となり、エコフロー事業でも地方行政の実態をかいま見る機会となってはいましたが、横浜市のアドバイザーは環境行政の奮闘ぶりを内側から見る機会をいただいたみたいで、良い経験となっています。
 こういう経験すると思うのは、地方行政の実態と国政の乖離を感じることです。
地方自治体が、地方分権と叫びたくなるのは、地方行政は国政に振り回されて余計な神経、余計なエネルギーを使わされていて、利口な自治体はもっと信用してもらって、もっと自由に金も時間も人も使いたいのが実感だろうとつくづく思います。
阿部副市長も、この国は本当の民主主義じゃない。とぼやくように、何か不思議な仕組みで政が行われているということには共感します。
まあ、だからといって、単純に地方分権を強行するのも、自治体の収入の格差もあるし、人材や知恵の格差もあって、今まで何も考えてこなかった人達までに急に自立して考えろといっても、無理な話ではあります。少しづつウォーミングアップしていくのに、実は温暖化対策は良いツールなのではないかと思っているのです。

 副市長にもウケたのですが、私はこのところ自治体間CDMを先ず行うべきだと主張してます。自治体に自ら話し合ってキャップを決めてもらって、森林吸収源と二酸化炭素発生量を相殺して、目標達成しなかったところが国に炭素税を納税し、海外からのカーボンオフセットのためのCDM取引をしてもらうという構図が一番順当ではないかと思っているのです。ですから、それには国が直接炭素税を取らず、それぞれの自治体が地元の状況に合わせて炭素税をつくることが出来るようにして、それぞれで、料率も使途目的も決めることが出来て、炭素税をかけないという選択もできるようにして、地域性に即した取り方、対策への使い方を自分たちで決めれるようにするのです。
それでもオーバーした分については、自治体が炭素税で取った部分の一部を国に納税するという流れで行っていけば、地方行政にも知恵がついてくるのではないかと思っているのです。

 今、環境省は炭素税を実現させたくて躍起になっていますが、相変わらず、経団連の強面方々に抵抗され、このまま、実現できてもあまり効果のない骨抜き状態になって、意味がないのではないかと思っていますし、国が徴収するとなると、結局、地方へ配る際の利権が生じるわけだし、国に陳情して、モデル事業とか交付金だとか、何とかお金をゲットしたところは良いけど、そういうのが得意でないところは、炭素税が始まっても対策費の恩恵は受けない状況になるのではないかと思われます。何よりも、今みたいに陳情に人を割き、補助金や交付金の情報に耳を峙て、そこへ注ぐエネルギーがあったら実を取る活動の方へエネルギーを注いで、少しでも対策を進めることが人材を有効に使う意味でも効率的ではないかと思います。

故に、炭素税は地方の徴収する税金とすべきと思っているのです。

それと、二酸化炭素のカウントですが、私は納税地で行うべきだと思ています。そうなると工場は地方にあっても、本店が東京で納税地が東京なら二酸化炭素のカウントは東京になる。これは自治体にとって正当なカウント方式だと思います。納税を受けているからこそ、その納税事業者の事業に関わる二酸化炭素の発生に自治体も責任を取らなければならないというロジックは納得いくと思います。
先ず、納税地で二酸化炭素を振り分け、森林の吸収源も納税地につけます。全体を目標値の振り分けでキャップをかけ、自治体間でCDM取引をおこなう。二酸化炭素の利害関係で道州制を組むのもありだと思います。こうすれば、緑豊かな自治体はそれを保全することで、都市と連携や道州制を組み、カーボンオフセットしてあげる。これで、過疎地は自然環境を資産に都市から福祉など行う金銭を得ることになるやも知れない。それは、自治体にとって大変プライドを持てる自立。本当の地方の分権化となるのではないでしょうか。

そんな話に、副市長と盛り上がり、出来れば自治体で意識をまとめ、仕組みを考案して自治体から国にこうして欲しいと提案することが、民主主義らしい。ぜひとも頑張って地方から発信していただきたいとお願いしてきました。

CDMがうまくいくのは、キャップをちゃんとかけられて成り立つものですから、産業セクター別のキャップのかけ方は、企業の利害が対立しすぎて、うまく定めることは今の日本では出来ないのではないかと思います。それなら、自治体という行政間でキャップをかけることにすれば、自治体チャップが必ずしも炭素税となるわけではないので、産業はそれに関して口を挟むことはできませんでしょ。自治体の枠が決まったら、地元企業として、それぞれは隣人として顔の見える関係だから、勝手なことはいえないし、企業によっては積極的に地元の森林保全に投資してくれるかも知れない。地元ならと炭素税を納税してくれるかも知れない。
 私は炭素税はずっと賛成なのだけど、それはヨーロッパにような大胆な発想でしっかり周辺の仕組みまで作り上げて、効果がある場合であって、日本の提案のような骨抜きで生温い損益分岐点を下回る炭素税を実現してみたって、そんなの環境省の役人がトラウマ解消のために仕事した気になっているだけのことで、地球にとっては実がない。今のまま、国と経団連、セクター別なんて、個々の顔の見えない関係で言い争ってみたって、先に進まない。そろそろ作戦変更した方が良いのではと私は思います。

2008年11月 4日

ハート♥のドライ杏

日和話しばかりで、平和で、らしくないブログと非難も受けているのですが、日頃の闘いぶりは生っぽくて言いにくい。気晴らしブログのところ大かな。

今日も弁護士との相談とか、生っぽい現実。

温いと言われても、今日も平和な日常部分だけを紹介しましょう。
丸杏のドライフルーツを斜めにカットして、開きにカットして、ひろげたら、何と、ハート型になった。ドライフルーツをナイフとフォークで食すというふざけた行為をしていたら、偶然♥型が現れました。嬉しい気分になって、記念撮影。
ドライあんず.JPG
そんなところへ給仕が肩越しに「幸せそうですね」と、ぼそ。
イイ歳して、こんなことではしゃいで、恥ずかしい。(~~: )

2008年10月29日

椎茸

最近、自宅のトイレで椎茸栽培を始めました。
なぜ、トイレかというとトイレは脱衣室に面しているため、ちょっと他より湿度が高いということと、椎茸栽培の注意書きに昼は23℃程度、夜は18℃以下になるようにしてくださいと書いてあったため、今頃の季節、我が家で18℃以下に下がる部屋などなく、夜、窓を開けて、あえて外気を取り入れ気温を低くすることのできる場所はトイレくらいしかなかったので、食べるものを育てるには「ちょと‥」と思われるトイレで育てることとなってしまいました。
先週末、小さな椎茸の芽が出て、見る見る大きくなりました。
写真は3日間の成長の記録です。

10月25日12:02
ML_TS2D0152.JPG
10月26日9:43
ML_TS2D0153.JPG
10月26日22:00
ML_TS2D0156.JPG
10月28日1:20
TS2D0158.JPGのサムネール画像

昨日の朝、塩焼きにして食しました。
いまいち、風味のない味でした。

2008年10月24日

娘の授業参観

昨日、娘の授業参観に行きました。
娘の不得意(私も同じでした)科目、体育の時間でした。
娘は小学校3年生。わがまま炸裂の小生意気な年ごろ。
体育はハードルの練習。しかし、自分の記憶にあるそのハードルはたった一台。後は、三角ポールにゴム紐をつけたもの。(?)何それ??

授業参観1.JPG
◆カラフル三角ポールのゴム紐ハードル

学校からの説明書では、ハードルは1台だけで、残りは怪我のないよう配慮したゴム紐としますと。何を考えているのやら。子供は、転んだり、怪我したりして、危険を回避する能力や反射神経を養うのに、怪我のないよう、怪我のないようと大人が障害を全て取り除いてしまうものだから、能力が育成されずに、突然、馬鹿やって大きな事故を起こしてしまうのが最近の子供の傾向のように見受けられます。

娘は、ハードルを飛び越え、着地で足を捻って転倒。膝をほんのちょっと擦りむいて、保健室へ。横で「最後まで走りなさい!」と親は叫んでも、うむを言わさず、保健室へ。
根性のない子供だと嘆いても、自分の教育の結果でもあり。溜息。
子供をどのように大人に育むべきなのか、皆が考えなきゃならないように思えます。
モンスターペアレンツも問題ですが、それに負けて流されて、教育の本質を損ねてしまう教育現場にも問題があるように思います。消費者様様ではなく、自己責任を問うことも、この国の人材づくりとしての最終目的を明確にして、教育現場もモンスターペアレンツにNOと言うことも必要だと思います。

我が母校ながら、「こりゃ駄目だ。」って感じです。
まあ、足立区の親もさることながら、教育委員会もレベル低いですから、学校がこれでも仕方ないという感じですか。

こんな環境ですが、何とか上手く育って欲しいものです。

2008年10月 9日

建設WALKER

先日、建設工業新聞の取材を受けました。
リクルート企画のようで、建築家になるきっかけになった人生を聞かれました。
長々、語っております。

働く Monthly Pickup 2008年10月3日
http://www.ken-walker.com/contents/monthly/08100301.php

2008年10月 3日

八百長相撲とホリエモンの裁判

今日は朝青龍が証人尋問に立っての相撲の八百長記事の裁判があったり、ホリエモンが、評論家の立花隆さんとその記事をWEB上で掲載した出版社を名誉毀損で訴えた裁判があったりしたみたいで、霞ヶ関の東京地裁の前は、マスコミでごった返していました。

しかし、日本は「出る杭は打たれる」、ちょっと怖いくらい。目立てば、いくら叩いても良いと思っているのか、容赦ないマスコミ暴力。それが視聴率や、購買に繋がるから、色々、正当性を主張して報道するのでしょうが、正直、暴力ない私刑(リンチ)ですもの。それを好む日本人って、妬みっぽい人種なんでしょうかね。

正しいか正しくないかより、羨ましいから虐めるんですよね。電車にぶら下がる週刊誌の宣伝、前向きな記事なんてほとんどなく、憶測で悪口が書かれているとしか言いようのないタイトルばかり。政治のネタも政策の中身じゃなくて、政治家の悪口か、政党への誹謗中傷的な批判ばかり。知らない人は、どんどん政治家であるだけで悪党、官僚であるだけで、自分の金のことしか考えていないと思い込んでしまうのではないでしょうか。ああいうの見ているうちに段々、気がつかないうちに、人々は一層、妬みっぽく、僻みっぽくマインドコントロールされてしまっているのではないかと懸念します。世間知らずのうちの父親など、まんまとはまって、洗脳されてしまっていますもの。

テレビキャスターは、政治家は説明義務を果たしていないとか、よく言いますが、そういう機会をほとんど与えていないで、多少、発言しても、それ以上にやいのやいの批判するから、そっちの方が印象が強くて、国民の記憶に浸透しないよ。
何とか、もっと真摯なマスコミになって欲しいと思います。

Profile

善養寺 幸子

善養寺 幸子

ぜんようじ さちこ

オーガニックテーブル株式会社
代表取締役

株式会社エコエナジーラボ
代表取締役

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