2009年7月 3日

eco japan cup 2009 プレイベント

明日、明後日、今年のeco japan cup 2009のプレイベントを行います。
池袋の芸術劇場のアトリウム前広場の特設されたステージで、開催説明とクールビズのミニファッションショーとエコミュージックコンサートを企画しています。

eco japan cup 2009 エコアート部門の審査委員であり、
本年度のポスター・イラストをご担当いただいた日比野克彦氏が、現在、東京芸術劇場で行われている野田秀樹芸術監督就任記念プログラムの一環として、アトリウム前広場で日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式[But-a-I]を行っています。

このヒノキの間伐材を組み上げた劇場型空間作品[But-a-I]を借りて、1日目は環境ビジネスウィメン(お恥ずかしながら私も出ます。)によるマイクールビズファッションショーや、百貨店今日協会にご協力いただき、デパート別今年のお薦めクールビススタイルをご紹介し、エコデザインの審査員である、クールビズではお馴染みのファッションデザイナー菊池武夫氏をお招きして、クールビズファションとeco japan cupを語っていただくトークショー、その後、エコミュージック部門受賞者によるミニコンサートなどを行います。
トークショーには、今日、衆議院解散なんてことにならなければ、環境ビジネスウィメンの最強顧問の小池百合子さんも登壇される予定です。小池さんと言えば「クールビズ」って感じですからね。
2日目は、開催告知とエコミュージックのミニコンサートのみですが、こちらには環境省の小林光総合政策局長が来て、ご挨拶していただけるようです。

日比野克彦氏のイベントとコラボレーションする話しは前々から出ていたのですが、日程が定まったのが数週間前で、正味2週間の準備期間でのイベント。
突貫工事で、どうなることやらという感じですが、いつもいつもウィメンメンバーは準備期間が少ないからどうだとかこうだとか、誰一人として後ろ向き発言することなく、やるぞとなった時の早さ、結束力、速攻力には敬意を感じます。
きっと、ぶっつけ本番でもなんてことない顔でやり切っちゃうのでしょう。

◆◆eco japan cup 2009プレイベントプログラム◆◆

【 7月4日(土)】
◆ eco japan cup 2009 開催説明および
  マイクールビズファッションショー&トークショー

 時間:12:30〜14:00 
 出演:菊池武夫氏
    (eco japan cupエコデザイン・コミュニケーション審査委員/クリエイティブディレクター)
    環境ビジネスウィメン崎田裕子代表理事 他
 協力:日本百貨店協会


◆ ejcエコミュージックミニコンサート

 時間: 14:30〜15:30
 出演:Ego Colo
    ニライカナイ
    サリーケイ
    ハンガーマンとレゲリーマン
    林亜紀夫
    Monday Tuesday/ ruriko
 協力:CHIKYU RECORDS

【 7月5日(日)】

◆ eco japan cup 2009 開催説明および
  ejcエコミュージックミニコンサート&トークセッション

時間:12:30〜15:00
出演:Ego Colo
   サリーケイ
   ハンガーマンとレゲリーマン
   林亜紀夫
   Monday Tuesday /ruriko
協力:CHIKYU RECORDS 

野外ステージですので、通りすがりでも見ることができます。
池袋でのショッピングのついでにでも、立ち寄っていただけたらと思います。
自由参加、見学無料です。

2009年7月 1日

マーケティング意識が低い。

衆議院選挙がいつかいつかで、霞ヶ関も落ち着かない様子。
重要法案が通るのか、政権交代したら、中身の問題じゃなく、旧態の意向は従わないというのが理由で廃案になってしまっても面白くないので、何とか今国会でと奮闘しているご様子が聞こえてきたり。
幹部人事も微妙なところなのでしょう。通常、7月の国会が終わった辺りが人事異動の時期。今回は政権がどうなっちゃうかで7月に昇進する次官はめちゃめちゃ短命かも知れないわけで、ともすると幹部全体の首も・・
と、なるとババをひきたくないなんて昇進拒否なんてあったりするのかしら?
まあ、霞ヶ関は一般人にはわからない慣習があったりして、面白い業界だと思います。

衆議院選といえば、東国原知事の「総裁候補にしろ」発言に国会議員先生方が過剰反応してみっともないったらありゃしない報道がされております。
「顔洗って出直せ」とか言ってはいけませんよね。支持率下がります。
東国原知事は、自民党を支持させるマーケティングとして自分を使ったらどうだと言ってくれているだけなのに、いちいちそれを真に受けて怒るなんて器が小さい。
ほんと、日本人のオジサンの弱いところ。マーケティング力が低いとこ。
さすが、メディア戦略でマーケティングを行ってきた東国原知事、宮崎県を一躍活性化させた能力で自民党という限界集落を救おうとしているわけですね。

彼が言ったのは、「総裁候補」であって、「候補」を省いて言ってはいない。
自民党総裁選というのは、国民投票じゃない。ある意味、密室選挙。候補にしたら、テレビの人気者が当選してしまうなんて仕組みにはなっていない。
(それでそのまま総理大臣となってしまう今の仕組みは大問題だと個人的には思う。)
取りあえず、志し良く見える看板を掲げて注目を集めて、小泉戦法で風を変えようとしている彼の戦略は頼った方が良いのではないかと思う。

国民は馬鹿じゃない。小手先の小細工で騙されない。なんて言うが、そもそも今の流れそのものがまんまとマスコミに騙されて、単純に自民党NG、民主党OKとなってやしないか?マニュフェストとマニュフェストというがどのくらいの国民がそれを比較して、中身を評価し、支持政党を考えているのか?7割方の大衆は、テレビのコメンテーターの言葉を鵜呑みにしてわかった気になって『一度、民主党にやらせてみれば良い』とか言ってしまっているのでは?
だとしたら、東国原「総裁候補」戦略はマーケティングの手法として充分効果をもたらすと思えます。

組織って、結束しなきゃならない時に限って、バラバラになるんですよね。
(現在、建築家協会もそんな様相です。)
少し、自民党もマーケティング戦略の講義でも東国原知事に受けたらどうかと思います。
(建築家協会も講義してあげたいです。井の中の蛙に。)

一方でやはり出た。鳩山スキャンダル。Xデーに鳩山氏の某かが出るとは噂には聞こえてきたが、これだったんですね。「死人献金疑惑」。死人に献金させる。小沢氏の時は、団体経由でマネーロンダリング。あらゆる手法があって、実に可笑しい。政界は。

先日、ウィメンメンバーと政治献金の話しをしていて、「社員に個人献金してもらうのに、企業としてボーナス割増しで支給しても良いかと思ったら、それっていけないことだったのね。西松建設の事件でやってたでしょ。違法なのよ。あぶないあぶない。」と。政治に興味を持たせるために、誰でも良いから政治家に個人献金するためのプラスボーナスを与えるなんてのは良いのかも知れないけど、そんな企業はないよね。
違法かどうかともかく、何でもかんでも怪しければバッシングされる現在のマスコミ状況からして、企業としては単純に防衛策として政治家に関わりたくないというのが最近の傾向のように思えます。献金しにくい社会環境がそこにあって、政治家も大変と思う。

それでも、鳩山事務所は死人に献金させる必要があったのはなぜ?
企業から貰ったのを隠すため?本人、かなり大手企業の株を持っているとか?自分のお金を入れるため?政治家の本音を知りたい故に、真相を深く解明して欲しいと思ってしまう。
今、真面目に議員をやっていたら、金も貯まらないし、資産も減ってちゃうようで、ほんと政治とは奉仕活動のようなものと感じるのだけど、鳩山氏も何に困って死人まで持ち出したのか。小さな誤摩化しが、こんなことになっちゃったんじゃないかと想像するに、何かこの国の政治資金の有り様が既に破綻しているのではないか?と疑問を持ったりする。政治家が政治家らしく、集中して政治、政策を行える基盤整備はまだできていないのでは?

2009年5月21日

東京スカイツリー工事現場見学

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昨日、業平、押上で工事中のスカイツリーの工事現場を墨田区区役所の河上部長に案内していただき見学にいきました。
大林組の責任者にツリーの構造など説明していただき、ヘルメットを被って工事作業中のツリーの中も一部見学させていただきました。肉厚10ミリの巨大なパイプを溶接で繋ぎあわせて巨大なタワーにしていくのだそうで、現場に入ってみて、『これって歴史的な貴重な体験かも...』と、ちょっと感激が湧いてきて、カメラ持ってこなかったこと悔しくなりました。
帰り際に携帯カメラで記念に写真を撮ってもらいました。
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2009年5月10日

芸が細かい。

TS2D0319.JPGのサムネール画像
昨日、日本建築家協会の北陸支部総会に講演を頼まれ、金沢に行ってきました。
北陸の建築家の環境建築への取り組みがまだまだ浅いらしく、東海大の高橋達准教授と環境建築の普及のために説得しに行きました。
地球温暖化防止なんだからやらなきゃだめでしょという話じゃなくて、人間の健康を考え、建築性能を設計しようという切り口は新鮮だったようで、関心を持って聞いてくれたようでした。
北陸の建築家方々の北陸らしい環境建築がどんどん生まれてくることを期待します。
今後もアシストしていきたいと思いました。

今朝、宿泊したホテル日航金沢のホールでインテリアを眺めていると、キャンドルライトがチラチラ揺れている。『まさか、日本のホテルの天井で本物のロウソクのわけないよね?』よーく観ると、左の炎がチラチラ揺れると、対の右の炎がチラチラと揺れる。
少し間を置いて、また左から揺れる。なるほど、電動なんだと思ったのだけど、設置位置は数メートルも上、別に動かなくて単なるロウソク型ライトでも誰も文句は言わないだろうと思われるが、遠い故に、動くとリアル。
インテリアデザイナーの粋なのか、芸が細かい。と感心し、つい、携帯写真パチリ。

芸が細かい。

2009年5月 6日

頭のマッサージたこ

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朝から少し頭が痛くて、帰りの道すがら駅中のショップを覗いたら、頭をマサージする道具が売っていました。何か呼ばれた気分でそれを購入。頭をぐりぐりしながら、ブログを書いています。

今日は、2月にスウェーデンツアーに行ったメンバーが集まり、同窓会をしました。
同行した仲間で、先だて日野市議に当選した者がおり、お祝い会として急遽、同窓会となったのでした。
旅中も気があったので、フリーの時間に一緒にデンマークへ散策に行ったりした人で、今日も隣りの席となったので、ついつい、政治の話をしたくなってしまうのでした。

忌野清志郎が亡くなって、過去に原発発言が入っていたことでアルバムの販売自粛があった報道を見て、日本には本当の意味での言論の自由はないのではないかと、つくづく思い、この国は真の言論の自由はないように思うと持ちかけてしまった。

スウェーデンやデンマークなどのヨーロッパの政策を見て思うことは、民主主義の基本、議論をしつくして結果を導きだし、国民が自信を持って、自国の政治に対して信頼をしているという空気感。どこへ聞きにいっても、一般人がどうどうと政治を前向きに語ってくれちゃうし。

日本の政治不信は、何なのだろう。個々は政治に対して思いがあるのに、集団となると、皆、冷めた目で斜に構えているように見える。諦めては、事は始まらない。とことん努力して、議論し、考えて、決断すれば、それなりに良い方へは向いていくのじゃないかと思うのだけど、結局、評論はすれど、現実、労することは逃げているように思えます。政治家に政治をさせなきゃいけない。盆踊りに来たとかこないとか、葬式に顔出したとかださないとか、結婚式の祝電うんぬん、どうでも良いことだと思うのですが。
そんなこともちゃんと議論した方が良いのでは?
大人は分かってくれないなら、学校教育で国民と政治家、どうあるべきを教育した方が良いのでは?

この国の悲しいところは、冷静に議論できないために、誰もが本音を閉ざし、大衆と同じ言葉を繰り返しているところではないだろうか?
そのよじ曲がった環境が、言論せずに自粛、見なかったことにする、なかったことにするに、問題があるのはわかっていても受け入れてしまう、に、成ってしまってはいないだろうか?

最近、どうしても腑に落ちないこと。これをこんなところで書いて問題になりはしないか躊躇いもあるが、敢えてちゃんと何が正しいのか議論したいと思います。

「究極のエコハウス」の小池邸、今、日本の技術でどこまで自然エネルギーを活用し、住宅のCO2削減を実現できるかというチャレンジ設計をおこないました。そのため、技術は半確立してはいるものの、世の中にないものばかりで、一般大衆向きの商品化には至っておらず、そうなるには後数年掛かりそうで、そのためにも今回のチャレンジは、その進歩のためにも重要なこととなっています。
小池さんも頑張ってそれ相応の予算を組んではくれていたのだけど、一品対応が多く、それを大幅に上回ってしまいました。上回ったコストの中には、検証のための分電盤に仕込まれた計測機能付き回路や見える化のためのシステム費用も含まれ、数年観測するにはそれなりに色々必要となるわけです。それを全て施主に出させるのはおかしな話だし、ただ、関わっている企業が持ち出せるのかといえば、うちのような中小企業等ではなかなかそれもままならない。CO2マイナス70%超をシミュレーションしている物件ゆえに、今なら環境建築関係の技術開発等の助成金制度があるわけで、それに申請をしたまでは良かったのですが、突然、小池さんから携帯メールが入り、『助成金申請は取り下げたから』と。
国土交通省の某局長が、申請者の私を飛び越え、議員に直接「国の助成金を受けるのは、国民の誤解を招き、議員生命の危機となるから、取り下げるべき」と言ってきたらしい。本人もそれを聞いてあわくって、取り下げると言い出したのでした。
それ相応の設計をしたのだから、何とか実現するために予算の補充に助成金申請など手を尽くすと話はしていましたが、局長からの「政治生命が危うい」なんて脅しがかかってしまっては、議員も動揺し、助成金なんていらない。政治生命断たれてはエコハウスどころではない!となってしまった心情は察します。

でも、こちらは困っってしまった。他にどんな手立てがあるのか?助成金を申請するというのが一番正しい、公正な予算補填の手段です。大幅省CO2のエコハウスを普及促進するために、支援する助成をしようという政策なのですから、それを先導して使ってみせて、社会に波及させなきゃならないのでは?なんて、私は思ってしまうのですが。
今日も同窓会の帰りの道すがら、都庁の環境局の人と「国会議員が国の助成を受けれないなんて、差別もいいとこだね。」なんて、そんな話をしながら、溜め息まじりで帰ってきました。

日本の環境建築史に残るような逸品を幻とするのか?って、感じです。

誤解される?誤解なら解くべきだし、そういう誤解を野放しにしていること、言論せずに放置していることに、今の日本の社会の問題となってはないのか?
国会議員は国の助成を受けてはいけないのか?それは差別ではないのか?
それよりも何よりも私が申請した助成金は議員へ直接支払われる助成金ではないのに。このエコハウスに関わる、技術提供をし、場を借りて実用化に向けて研究しようとしている事業者の負担を軽減させるためのもので、単に環境機器を安く手に入れさせるというものではない!なのに、国会議員が関わるから助成金は受けさせないというのでは、関わる事業者に対して差別の何ものでもないでしょう。
他の人の建物だったら良かったのにと某局長はいいますが、それはどういうこと?不正も何もないのに、国会議員と一般人とどこが違うの?それ自体が理解できない。

小池さんでなければ、「究極のエコハウス」というのオーダーはなかったでしょうし。
私も数年前から、個人住宅は手間ばかりかかって報われない仕事が多いので、もう設計はしないと決めていたのですが、今回のオーダーは特別ですから、何とか期待に応え、日本の技術、未来の可能性を示す「究極のエコハウス」を設計してやろうという気になったのだけど、設計の内容は関係なく、こんな差別で実現が危ぶまれることになるなんて思いもしなかった。(ToT)

しかし、別の意味でも失礼だと思う。助成金を受けるためには、日本の環境建築に関わってきた蒼々たる先生方の厳正なる審査会を通らなければならない。そこでは厳密に中身で評価されて選定される。にも関わらず、『不正の誤解を招く』という言い方は、審査員の先生方にも失礼だし、そもそも国土交通省はどなたかに頼まれて不正をしているの??そのためあんまり目立ちたくない??と下衆な勘ぐりもしたくなってしまう。
小池邸については、申請書のどこにも施主の名前は書き込んでおらず、審査員の方々もまったくわからない状態としていました。某局長が気がついたのも、オーガニックテーブルが設計している物件、場所が練馬区ということで気がついてしまったわけで、局長が騒がなければ、誰も、誰の建物か知らず、厳正なる審査をしたまでのこと。
審査中に横槍を入れることの方が不正ではないかと言いたくなりますが、それがまかり通ってしまう省なのでしょう。確かに、保険制度の検討会の時も、予定会議数開催せず、突然、開催日の前日に中止とメールが来て、それっきり。その後、気に入らないメンバーを排除して、別の検討会を開催するなんてことがあったりして驚きました。
さすが国土交通省、環境省じゃあり得ないことだと思いましたから。
私は今でも、その時、外されたことがあの問題だらけの建築保険制度を作ってしまったと悔やんでいます。

物事には、色々な見方があって、賛否あって当然です。ともすれば、どちらも見方によっては正しいということも多いと思います。それぞれの立場での意見の違い、そこをどう折り合いをつけていくか、白か黒ではなく、どんなカラーで納めるか、とことん議論し、相手のことも考えて、判断する。民主主義とはそういうものでしょう。

そろそろ、意味のない自粛はやめて、タブーも語って議論した方が良いのではないでしょうか。
公取は、結果的に公正ではないのでは?
値下げ競争を止めるの規制をすべきでは?
一般競争入札なんて、やめた方が節税なのでは?
談合のやり方を法律で規定した方が健全では?
随意契約を90%にした方が、国家安全のためになるのでは?

2009年5月 3日

エコ「ハウス」アクションポイントは、いかが?

景気対策で、省エネルギーに貢献する三大家電、冷蔵庫、エアコン、テレビにエコアクションポイントを販売価格の5%付けるという政策はニュースでも話題になり、記憶に新しいところでしょう。このところ、景気対策に「環境」がつけば、何でも許されるみたいに、エコエコ政策が打ち出されているようにも思います。
確かに、こんな時じゃないと「環境」に予算がつかないのかも知れないけど、
「急いては事を為損じる」ということわざもあり、
軽躁なる日本人気質、ちょっと落ち着いて考えなければならないように思います。

先日、eco japan cup 2009の第1回目の実行委員会が行われ、東大教授の山本良一実行委員長が官僚の実行委員方々を前に、「この国のポリシーは一本筋が通っていない。地球温暖化の問題は国連の科学者の予測を遥かに超えて、急速に進んでいる。国家安全保障の問題であるにも関わらず、高速道路の千円化など自動車排出のCO2削減のために車に乗らないことを進めなければならない時に、景気対策といえども逆行している。こんな政策を取るべきではない。」と嘆かれ、今年は具体的なグリーンニューディール政策の提案も求めようではないかと、1部門追加され、ポリシー部門が創設されることとなった。
私としては『よっしゃ!v(^_^)v』という感じ。
eco japan cup 2007の大リニューアルの際に、私の企画としては入れたかった部門なのであったから。当時は、まだ体制を作るのに精一杯で、政策まで入れることは、ちょっと難儀であったので見送ったのだったけど、今年はこの異常なる不景気、環境省も総務省も昨年以上に本腰を入れ、グリーンニューディール政策の一つに位置づけ、「オールジャパンでの取組みを強化する」という意識のもと、主催に政策投資銀行に参加いただくことも勧めてくれてたり、実行委員会に他省庁が参加する体制もできました。
環境に関わるところを所管する官庁横串で顔を連ねた今年の体制だからこそ、ポリシー部門を始める意義があるかなと思います。
企業の協力体制も強化されてきて、人々の志、ソーシャルな繋がりによって産官学恊働の真摯な政策が大きく実現していく感じがします。

ただ、ちょっと寂しいのは、自分はこの事業の裏方なので、コンテストに応募できないことかな。"エコフロー事業"つくって以来、"エコ森金融"とか、この"eco japan cup"とか、政策プランつくるのが趣味というか癖なので、放っておいても色々アイデアが沸き上って出てきてしまうのだけど、せっかくできたポリシー部門に出せない立場であるのはねえ‥

最近、考えたのは、"エコ「ハウス」アクションポイント制度"
冒頭、話をした環境配慮製品に税金でポイントあげちゃうという、あれなのだけど。
エコアクションポイントの本来の政策は、環境商品を認定して公的販促をかける広告代として、企業がポイント費用を負担するというのが、そもそもの建て付け。
現在進行形で環境省のモデル事業が実施されているところ。委託先として、JTBが引き受けて仕組みづくりの調査をしてます。

景気対策として、予算を形状しなければならなかった背景もあり、官僚方が考えたのが家電三種の"5%還元のエコアクションポイント"であったというところ。
これは、政策として良かったのか悪かったのか、私には判断つかない。
この政策が打ち出され、年明け好調だった家電の売上げは途端に落ち込んでしまった。
苦肉の策として、大手家電販売店は政策に先立ってポイント還元を実施して、客の呼び戻しに奮闘する結果となっています。

私は個人的には、家電買換え政策はあんまり良しとは思っていません。なぜなら、テレビも地デジ化で、否応無しにも買換えせねばならないわけですし、エアコンだって冷蔵庫だって、せいぜい10年も経てば買換える必需品です。長期的ビジョンで、地球温暖化政策を考えたら、必ず変わるものに無理して税金を投じて買換えさせなくてもと思います。むしろ、早期の大幅な技術進歩を促すために、研究助成を拡充するとか、研究費に関わる経費のカウントの仕方を変え、税制優遇するとか企業側に手立てをすべきではないかと思います。

民生家庭部門のCO2排出の増加は相変わらず、右肩上がり。背景には核家族化、高齢者の一人暮らしが増え、世帯数が増加しているともいわれています。一人暮らしでも、冷蔵庫、テレビ、エアコンは揃っている。そうなると、基礎的な消費エネルギーが単身者世帯の増加とともに増えていってしまうことになります。
そうなると、今の家電買換え政策はどうなのでしょう?
地方公共団体が地域住民に省エネ家電への買換えを促し、温暖化対策の地域目標計画を図るのは理解できますが、国という世界を見ながら、国家の有り様、国全体を見渡さなければならないところが、消費者にちまちまと直接還元政策とは何とも視野が狭いように思えてなりません。

量販店の冷蔵庫売場を覗けば、省エネNo.1の張り紙が目立つのは大型冷蔵庫ばかり。
単身者用の小型冷蔵庫に至っては、150Lクラスで500Lクラスの消費エネルギーを使う浪エネ物ばかり。エアコンも然り。エアコンに関しては、まだまだ言いたいことは山ほどあるけど、それは後にして、この政策は正しいのか??
高額で売れる機器しか、省エネ研究はされていないのか、作っても高くて売れないのか?本来、日本の現状を踏まえれば、この小型冷蔵庫やエアコンという家電の性能をどう向上させ、普及させるかをメーカーとともに考えるべきではないでしょうか。
全ての機器が省エネルギーとなってしまえば、消費者の選択行動を促す必要もない。何を選んでも省エネルギーなのだから文句もあるまい。

それより何より、問題なのは住宅の建物そのものです。
次世代省エネルギー基準住宅の普及は遅々として進んでいないのが現状なのです。
建物は一度建てたら、数十年使い続ける。家電とは雲泥の差がある長期利用のものです。
ここの政策がちゃんとできていない!
国土交通省住宅局は建築基準法で規制をかける気がまったくないし。

本来、民生家庭部門の省エネ化は箱(建物)からでしょう。
専門的な話になりますが、建築の設備としてのエアコンなど、現状の古いダメ機器を高性能な省エネ機器に変えれば、確かに機器の性能が上がったために省エネルギー化します。一方、機器はそのままで断熱改修などして、建物の性能を上げたとする。それでも、省エネルギー化は実現します。さて、その次ですが、性能を直さずに高性能機器を入れ、後に建物性能を上げた場合、と、建物性能を上げて、後に高性能機器を入れた場合、普通にこの関係だけを見れば、どちらも結果同じ性能になったと考える人が大多数でしょう。それは間違いです。性能の悪いうちに入れた機器は、性能が悪い建物に合わせた能力がないと人間の快適さが保てませんから、ダメ性能に適応した大型機器を導入せざるを得ません。一方、建物性能を良くした方は、設備機器を選定する際、改善された性能の建物にベストマッチした大きさを選ぶことになり、小さい機器で充分ということになります。機械は、使い方によって効率が大きく違ってきます。性能に対して機器が大き過ぎれば稼働率が悪くなって効率が下がってしまいます。建築の性能と機器の選定はバランスが大事なのです。ただ、寄せ集めれば何とかなるというものではありません。ですので、今、販売されているエアコンなども最悪の環境を想定して「効きが悪い」というクレームを防ぐことを前提に6畳〜8畳用とか表示されているので、オーバースペックであるケースは少なくありませんし、省エネ機器となって電気代が下がれば、今まで払えてきたコストですから、コスト削減よりも人の常として、ついつい快適を求め各部屋に機器を買い足していくことも現実でしょう。
建物性能が良ければ、各部屋にエアコン設置しなくても、一家に一台、小さなエアコンでも充分暖まるということも可能になるわけですから、買い足す必要がないということになります。
今の政策は、本当に効果のある政策なのでしょうか?

家電の設置個数も減らさなければならないわけですし、プラズマディスプレーが嗜好されるような家電の大型化傾向も考えなければならないと思います。

私が提案したいと思う"エコ「ハウス」アクションポイント制度"は、景気対策も考えたら、アクションポイントの還元を大物の建物から始めるべきという提案です。従来なら土木などの大型公共工事をバラまくのでしょう。凍結していた高速道路の建設再開の話も聞きますが、それはそれとして、大きくお金の流れをつくらないと、経済全般には影響しないわけです。なるべく大物の利益を発生させなければ、次に繋がらないのですから、企業側ではなくコンシューマー側に政策を講じて金を流すなら、最大の費用のかかる部分を最初にターゲットとすべきであり、短期処方であれば、一時に手にする額が大きくなければなりませんし、大きな買い物をして小さな買い物がより小さく見える心理を利用し、消費を促すのです。
(まさに、行動経済学に基づく政策です。)

そこで、コンシューマー最大の買い物、住宅。そして、一番環境に影響を与える住宅をターゲットに環境経済政策を提案します。

先ず、次世代省エネルギー基準を満たす住宅の新築、改修について、建設コストの3〜5%をエコアクション利用ポイントとして、還元するという提案です。財源は単純。自ら建設費に払う消費税をそのまま還元するだけですから、特別消費税減税というところでしょうか?
エコハウス減税として、10年間、ローンの残債の1%を所得税減税するというローンの利子補給制度はありますが、これは所得税を納税できている方々にしか恩恵はありません。年金暮らしの高齢者やコツコツ貯蓄してきた方々がエコハウスを建て、地球温暖化防止に貢献しようとしてもこの政策では報われません。これは、育児世代のためのローン減税として良いと思いますので、そのままにして、エコハウスを建てることでの増額分の負担を支援するという名目で、消費税分でポイント還元する政策はありではないでしょうか?ただ、環境配慮部分の工事を抜き出して還元対象費用を審査するなんてことになると手間が面倒くさくて「えい、もういいや!」という人が多く出ますので、ここは単純に建設総額を対象に割合を決め、贅沢品に税金は投じたくないというのであれば、最高額が200万円とか300万円とか上限を設けると良いのではないでしょうか。

そして、重要なことはこれは単純な景気対策ではありません。地球温暖化防止の政策ですから、家電のエコアクションポイントのように何でも使えるお金を還元するのでは良くありません。エコハウスで還元されるアクションポイントは、カードで渡され、エコアクション商品しか使えないという括りを作ります。
エコハウスを建てたついでに買換える家電も、このアクションポイントで買おうとすれば省エネトップランナー商品しか買えないわけです。
電化製品を買えるだけじゃなく食品や日用品や旅行でも使えるようにして、フードマイレージの少ないもの、リサイクル還元率の高いもの、グリーンツーリズムなどグリーンニューディールとなる産業への誘導もこの"エコ「ハウス」アクションポイント制度"で行うことが考えられます。ポイント還元される建物の性能も次世代省エネルギー基準以上という高いベースとすれば、現在、エコハウスとは名ばかりのイメージ広告で販売しているハウスメーカーの白黒もつけることができるようになります。
不動産不況で売れ残っているマンションや建売りも次世代省エネルギー基準にリフォームして再販売するかも知れません。

環境配慮が遅れていて、この不況で冷え込んでいる建築業界へ風を吹かせて、環境産業全体を活気づかせる政策。これから販売されるエコカーも含めても良いかも知れませんが、大口の処へ対処し、全体を巻き込む政策。

家電のエコアクションポイントより、ストーリーは「エコ」で完結していると思われませんか?

2009年4月30日

横浜開港150周年記念イベント

eco japan cupのエコアートの審査委員をお願いしている段ボールアートの日比野克彦さんと、今年のeco japan cup 2009のポスターの打合せに、横浜開港150周年記念のイベントが行われている横浜港大さん橋国際客船ターミナルの大さん橋ホールへ伺いました。

日比野克彦さんが監修し、2年前から計画されてきたアートイベント、
横浜FUNEプロジェクト(4月28日〜5月26日まで開催中)
が行われており、それにも参加してきました。
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大きなホールいっぱいに100隻以上の段ボールアート船が、おおっきいのだけど可愛く。そのFUNEにナンバーがついていて、スタンプラリーを行って、そのFUNEのカードを貰えたり、150周年記念から150隻のFUNEを現在進行形で造船中で、造船に参加することもできる。という参加型のイベントで、子供や一般人も参加して作るFUNEなのだけど、適当な手作りというものではなく、芸大の学生など、アーティストの卵たちがアシストしているので、一つ一つがしっかりとしたアート作品となっているのには圧巻でした。

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休日には、タイムイベントとして一斉にホール全体を海と見立ててFUNEを引っ張って移動させる参加型アートパフォーマンスが行われます。日比野ワールドの絵本の中にでも入り込んだ楽しい気分を味わえます。

この船、イベント終了後はどうなるの?とアシスタントに聞くと、「決まっていない。焼却処分かなあ...」と寂しい返事。それは勿体ないし、エコじゃない。
で、「ネットで、開催期間中に国際アートオークションにかけましょうよ。海外のコレクターに買っていただいて、横浜港から船便で海外に送り出しましょう。ストーリー性もあるし、売上げは、日比野克彦"アート育成支援基金"とかつくって、今後のアートイベントの活動資金としたら?」と、ビジネスモデルの提案をしてしまいました。

無責任に提案したけれど、送料別で10万円からスタートのアートオークション。
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1/150の日比野克彦FUNEプロジェクト作品、シリアル番号とサインを直筆で入れて、次の地域活性化などで行われるアートイベントの支援基金にするのって、なかなか良い提案だと思うのだけど。

それはそれとして、このFUNEプロジェクト、子供も楽しめるイベントなので、このゴールデンウィーク、親子で横浜に足を運んでみてはいかがでしょう。

2009年4月25日

建築基準法を考えて欲しい

耐震偽装事件による建築基準法関連法が改正され、何となく、何かが改善されたのだろうと聴衆の意識もそれてしまった。確かに、今まで黒子だった、構造、設備の設計者の資格が出来たり、設計費の算定方法等も良くなった。しかしながら、本当に大事なことを端から置き去りにした議論ではなかったかと思う。あの事件で建築基準法の何たるか、その危うさ、いや、危険を議論出来る機会を得たかと思われた。結果的には、マスコミもあまりに専門的で、大きな問題に対応しようとするジャーナリストは現れなかった。これは国民にとっての大損害であろう。

先だての日曜日、TBSの噂の東京マガジンで、超高層の乱立する状況を招いた総合設計制度について、問題視する現場の話をやっていました。まさにこれが建築基準法の被害といえる一例です。国土交通省、住宅局が考え出した経済的インセンティブを与え、公共空間を作る政策。現在の住宅局長の功績と言われる日本史上最悪の政策である。

これによって東京の街は異様な景色となった。極端な高層建築の谷間に、日陰となりビル風にさらされる古びた町並みが、哀愁を漂わせている。これが世界一にを争う経済大国の姿なのか。総合設計された敷地だけを見れば、インテリジェンスな格好を成している。ただ後ろを振り返れば、グチャグチャとした町並み。なんだこれ?とバランスの悪さにうなだれる。北欧や北米との美しい町並み、ニューヨークなどの摩天楼とは全く違う。なぜ差が生じるのか?それは、都市計画や地区計画より、建築基準法が勝ってしまう法体系の不備に他ならない。森本さんは、コメントでアメリカの反省をあげ、容積緩和のインセンティブを行ったアメリカは、環境を悪くしてしまった反省を踏まえ、法律を改正し、1割以内の容積の緩和にとどめていることを語っていた。それと、併せて、地区計画によって、地域の厳しいルールを作っていることを説明した。何人の聴衆がこの重要な発言を記憶しているだろうか。

ただ、住宅局の罪も、他の法律がしっかりしていれば、田舎に塔が建つような馬鹿げた環境破壊を招かずに済んだであろう。都市計画、地区計画を住民と合意して策定する仕組み、それが建築基準法よりも法律上、重んじられる体系となっていれば、容積緩和は東京の都心の一部のエリアだけで行い、民間の経済力で公開空地の提供を行ってもらうインセンティブを与える政策として、良薬になったかも知れない。日本の大きな問題点は、建築基準法の位置づけだ。本来なら、大きな環境を創るための都市計画、そして、エリアごとの事業に即した有り様を、細かく定める地区計画があって、そのエリアではどのような基準で、そのような性能のどのような景観をつくる建築物があるべきなのか、地域住民や行政を含め、長期ビジョンで策定し、それに準じて建築基準法を採用すべきであり、その地域の有り様、地域性や近隣住民の意識などを無視して、建築基準法に合致したから「合法」の名の下に何をやっても良いという考え方はおかしいとしか言えない。

確かに日本も都市計画の法律も都市計画の法律はある。キーワードだけは世界共通言語を持っている。しかし、運用の中身のつくりが違えば、その法律のもたらす効果は雲泥の差となってしまう。その差の結果が、日本の都市の景観の悪さに出ている。それは見た目の問題だけではない。安全、安心も危ういのである。首都直下型地震が来たら、とんでもない被害が起こると予想しながらも、今もまだ、その改善がされぬまま、建築基準法の毒物が延々と病魔を拡大更新し続けている。建築基準法の1.0の危険、建築基準法が建築の性能の向上の妨げになっていることも、国民、政治家、官僚が目を向けて、疑って欲しいと思う。個人が丈夫な家を作っても、隣がダメなら意味が無い。防災は町で考えなければならないのに、地区計画も何かあってから思いついたように慌てて策定しても良いものはできない。都市局は住宅局に入り込むような範囲まで決めごとをしたがらない。縄張りをおかさないようにしているがゆえに、地区計画をしてみても中身の浅いものとなってしまうし、その強制力も希薄だ。

都市計画、地区計画、建築基準法の在り方の根幹の大改正を行わない限り、この国の安全も環境も資産の価値も、本当はあり得ない。

環境時代の今、必要なのは、戦後のままの都市計画法と建築基準法の大改正なのだ。
豪腕な政治力でもない限り実現しないであろう。今のような足の引っ張りあいの政治家達では、官僚と協力しあって、日本の社会整備基盤の大改正など行える能力も無い。
そもそも、問題意識そのものが希薄である。

どうしたら、この国の人々は、冷静に深く物事を考え、議論し、行動することができるようになれるのか?

「軽躁」なる国民性を変えなければ、この国はゴミ溜めとなってしまう。

2009年4月 7日

お花見と人力車

 日曜日、天気もよいので子供と一緒に、大谷田の桜と足立区立郷土博物館がリニューアルオープンしたので見学に行ってきました。環七から大谷田陸橋の下を曲がって、広い通りと沿った細い道路の間を小川が流れておりその両脇と通りの歩道とで、三連の桜並木となっており、満開の桜の下、景観をつくった遊歩道をそぞろ歩いて、いい感じの花見見物でした。

桜並木.jpg

 郷土博物館では、子供達のイベントで環境カルタ取りや金魚すくいをしていました。
人力車の無料体験というのの呼び込みをしていて、娘が乗りたいというので並んだところ、なんと、博物館の駐車場を往復する、たった8秒間の体験。外は、満開の桜並木。
お金を払っても、桜の下の人力車見学のがしたい!何で?木もない駐車場?と思う。
「桜の下を走って欲しいですね」と言うと、「大人の事情ですから」の返事。
桜並木を走る予定で、ここへ呼ばれてきたようなのだけど、近隣住民の苦情で中止となってしまったという。
人力車.jpg
 悲しいかな。たった、一人の心ない人のクレームで、多くの人の楽しみを奪ってしまう。それに対し、事なかれの行政はムレーマーの方へ対応してしまう。
 確かに分けのわからない人の対応は大変だ。しかし、このままでは社会がおかしくなってしまう。
 何とか、行政も凛とした態度の取れる環境をつくらないとまずいよね。
 せっかく作った景観に、不細工な金網フェンスが立っていたり、落ちても立てそうな浅い小川、至れり尽くせりは良いのだけど、もっと自己責任もった行動を促すよう、やり過ぎはやめようよ。と言いたい。